中村尚人[著]+ 新倉直樹[監修]『体感して学ぶ ヨガの生理学』出版記念ワークショップ

理学療法士&ヨガ・インストラクターの中村尚人[著]+ 東海大学医学部准教授で自身もヨガを実践し、がんサバイバーにヨガを勧め、がんとヨガの講演会なども行っている新倉直樹[監修]による『体感して学ぶ ヨガの生理学』(7月10日発行)出版記念ワークショップが7月7日七夕の夜にアンダーザライトで行われ参加して来ました。

ヨガは見えないところに目を向け 内部感覚に意識を向けることが大切です。生理学は目に見えない身体の働きを科学的視点から学びます。

ヨガのアーサナが生理学的にどのように体に影響を与えるかが理解しやすいようにポイントを押さえて書かれており、感覚で理解していることを言語にして理解することで、身体の中で起きていることを自分の言葉で伝えられるようになりお勧めです。またワークショップでは、ペアワークで脈を計りあったり、呼吸のクンバカを体感するなどに加え、新倉先生からアメリカでの代替医療としてのヨガの話などもあり勉強になりました。

中村尚人先生