日本ヨガメディカル協会主催 第2回メディカルヨガカンファレンス「がん患者さんのためのヨガ~Yoga for Cancer~」に参加してきました!

10月29日がん研有明病院で開催された、日本ヨガメディカル協会主催 第2回メディカルヨガカンファレンス「がん患者さんのためのヨガ~Yoga for Cancer~」に参加してきました。

同協会代表の岡部朋子さんの開会挨拶に続き、小山紀江先生の「乳がん患者さん向けヨガクラスの様子」、国際医療福祉大学病院心療内科部長・岡孝和医師の「ヨガと臨床:がん患者さんに対するヨガが臨床場面で普及するためには何が必要か」、埼玉医科大学総合医療センターブレストケア科教授・矢形寛医師の「国内における研究の可能性についてー乳がん診療におけるヨガを考えるー」、岡部朋子先生の「海外の事例~IAYTシンポジウム2017より」が発表され、パネルディスカッション「医療者とヨガセラピストが協働できるフレームワーク作りを目指して」では、さらに同協会の医療普及担当でNPO法人マギーズ東京ヒューマンサポートチームメンバーの松原昌代看護士と製薬企業勤務の今道志保さんも加わり、ヨガを一言で説明すると?がんサバイバー向け標準プログラムとは?サバイバーさんに継続して参加してもらうには?今後の希望と展望など話されました。午後は小川暢子さんの「IAYTシンポジウム2017より‘世界のYoga For Cancer’ 」など事例発表とムラヤマ美智子先生やTomoko先生ほかによる「がんサバイバーのためのヨガクラス」などの体験クラスが複数行われました。
また、情報コーナーでは、がんサバイバー向けヨガクラスの紹介が行われ、Pure Smile Yoga for Cancer Servivorsクラスの案内もしていただきました。
今回のカンファレンスでの学びをクラスでも生かしていきたいと思います。